森林楽 チャリティーライブのようす

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 11月3日に たかお神社の境内で

チャリティーライブが催されました。

鳥居をくぐり階段を上ると、拝殿

その横に 舞台が設置されています。

篠笛奏者の 千愁さん

栃木県佐野市出身 数々の和楽器とのセッションで活躍中です。
 
篠笛講師として全国に名をあげています。

侘び寂びを感じる篠笛の音が 森に響きわたると

いにしえの世界に、タイムスリップした感覚に引き込まれました。

 

おもしろ語り部の さとうもと子さん

豪快に笑っていますね。

笑うことで体の中のキラー細胞が動き、免疫力がアップします。

笑う角に福きて、病魔もとりはらい、いいこと尽くめですね。

真面目なお顔です。

ナチュラルミュージックの 小川奈緒さん

和太鼓奏者の 与助さんと ぴったりハーモニー

小川奈緒さんは、宮城県は気仙沼出身で、歌手デビュー 

仙台にジャ「す」フェスを創設したり

高校時代に英語学習法を編み出し、

2012年には、復興支援CD「英語のタネ」をリリース。

聞いてみたいですね ♪

ボサノバ シンガーソングライター 作曲家  satokoさん

大阪堺市出身で、大阪芸大で作曲専攻し、

オリジナルの曲を中心に演奏活動中です。
 
白血病と子宮頸癌を同時に宣告され、治療を受けながら、

命と向き合って、一日一日を大事に過ごされ、

生きることの深い意味を常に感じているそうです。

南は宮古島から震災復興コンサートを多数出演しています。

篠笛  ギター  和太鼓の演奏 と 舞踏 のセッションです。

和太鼓奏者の与助さん  長崎県佐世保市出身 
            
         太鼓を叩きながら歌うパフォーマンスや

         観客を巻き込んでの『回し打ち』といったスタイルを実践
         
         ボランティア活動や演奏活動をなされています。

         今回もいろんなところで出演され

         力強さを感じ、元気がもらえますね。

中嶋 竜一さん 青森県津軽出身
 
        雲や風を自然に操るといわれる幻の古代笛「えぞの故沙笛」を
       
        自ら復元し、2009年にはアルバムをリリース。

        全国ツアー展開中です。

舞踏家 オソダ ミホ さん

    栃木県塩谷町出身。大野一雄舞踏研究所で学び、現在はさまざまなアートと     
    コラボして、身体表現のほか、和太鼓などなどでも活動中です。

中嶋 大輔さん 福島県南地域音楽コンクールで優勝。

        2012年アコースティックマガジン主催のギターコンクールで
   
        入賞され、現在は都内ライブにて、演奏活動中です。

震災復興で活躍されている ボランティアのご紹介です。

マイクを持っている方は、日光市の方で『チーム日光』という代表の方です。

お話しされている方は、三重県のボランティア団体代表の方です。

被災地の東北に、三重県の木材を切り出し、運び、

家屋の復興にご尽力されてます。

本日の支援ライブにも足を運んでいただけ、恐縮です。

ありがとうございます。

被災地は、材料も資材も何もかもがないので、

その困った状況をすぐに察知し、材木を提供されたのですね。

その判断と思いやり、涙が出ます。

三重県のこの熱い取り組みを、マスコミで知った

日光市の『チーム日光』は、東北に近い日光も動かねば…

と云う思いで、立ち上がったといういきさつを

語っておりました。

どちらのチームも 感動的、熱いです。

こんな点からも、地方と地方が、絆で

繋がっていることを感じます。

最後の演奏となりました。

宇都宮市出身の 綱川 敬子さん と お弟子さんの演奏です。

        平成9年に津軽三味線をはじめ、今は、テレビ舞台でも活躍中。

        平成23年津軽三味線裕翔会会主『二代目長谷川裕翔』を襲名

        NHKや冬季アジア大会開会式、愛知万博など活躍中です。

最後は、さまざまな楽器で… みんなで楽しく ♪

なじみ深い和楽踊りで 華やかに 締めくくってくださいました。

盛り上がりましたね。

ありがとうございました。

和の楽器 邦楽 日本の楽器の音色は 

奥ゆかしく、侘び寂びを感じ、味深いものですね。

心に染みます。

たかおの森に 林に 吸い込まれるように共鳴し、

心が洗われる思いです。

この後、トークライブがあり、タレントの 高木 美保さん が

いらしてお話しされました

が、撮影できないため、チャリティ-コンサートのブログには、

載せることができず、ご了承願います。
 

かわいいワンチャンですね。

神社なので、バルーン狛犬になるのかな?

やわらかくて、しなやかで、繊細な温かいハートを感じます。

やさしい雰囲気が漂いました。

アドバルーンの制作をしてくれた方の

左顔面のみペイントされ、アート的に表現され

こんな面からも会場の雰囲気を盛り上げてくださったことを感じます。

ありがとうございました。

神社の拝殿前にも 震災復興などを願った折り鶴が…

被災地の皆さんへ、この思いが届きますように…

最後にこの企画は

風の音 ASSOCIATION 田野井楓弥代表によるものでした。

芸術の秋にふさわしい 内容の濃いチャリティーコンサートになりました。

9組のご出演された方々、ボランチィア団体代表の方々、裏方のスタッフの方々

お疲れさまでした。

感動が元気な心を育みます。ありがとうございました。

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