箏路1周年 演奏会
箏路(ことじ)というお店の名前のいわれは?…
ということを聞かれる事があります。
’大正琴のように’“琴”という文字はよく見かけますが…
ことじの“箏”という文字は、なかなか珍しいですよね。
この文字は、昔からある日本の文化としてのおことは、“箏”だそうです。
その箏をたしなむ仲間が集ったのが、
たかお神社の社務所でした。
文化伝統の支援授業として、お箏のレッスンが
たかお神社の社務所で展開されたわけです。
その指導者としては、日本でも屈指の箏奏者 “和久文子先生”
日光市が誕生して、
文化庁から【文化伝統の継承を展開してください】と依頼され
その白羽の矢が、和久文子先生に。
そして、この社務所が活動の拠点となりました。
先生は、お箏と言う日本の文化をこよなく広げ、
宇都宮の石井小学校や海星女子校などを何度も全校大会へ送り出しています。
全国一位にたびたび導き、その功績は見事なものです。
お弟子さんも 数人 東京芸大などに送り、
全国からも注目を浴びる邦楽界を築き上げています。
■月刊フーガ 2006年3月号より
www.compass-point.jp/fooga.shtml?20
箏人口を増やしているのは、先生のお力なのです。
その他多数の小学校等へボランティアティーチャーとして
現在も県内あちこち東奔西走し、
宇都宮市や日光市で文化功労賞を受賞され、
文部科学大臣賞も授与されています。
国内だけでなく、今や海外へ日本の文化のよさを伝えに
なんと24カ国、訪問されたそうです。
世界を駆け回る 文化人なのですね。
♪ ♪ ♪ ♪
そんな仲間が、たかおの杜に一息できる茶屋があると…いいね!
トトロの世界に癒されたい…という声があがり
茶屋が……結果的に、おそば屋さんになった現状なのです。
そこで、店名を皆で考えたとき
箏がご縁で誕生したお店であり、
お箏の路が、これからも繋がっていくので
“箏路” と命名されました。
長くなりましたが、上記の箏路のロゴマークは、
和久先生直筆のものです。
とても芸術的!!と多くの方々がおっしゃっています。
デザインを担当したお方は、
デザインスタジオ・アクセス さん です。
その和久先生の演奏が
7月15日 日曜日 13時から1時間ほど あります。
和風ベリーダンスも 12時からあります。
ブラジル本場のパトリシア、フラシ さんです。
とても美しい方です。見応えあることと思いますよ。
この3日間、1周年の特別企画として、
様々なプレゼントなど
フリーマーケットも
森の所々で開いています。
ご都合のつくときにいらしてみてくださいね。